先輩メッセージ
2018年 入職
出身校:千葉県立衛生短期大学
回復期は急性期と異なり患者さまのリハビリ時間に合わせて看護師の業務を組み立てていきます。退院後、その人らしく生きられるよう自宅の環境だけではなく、どのような生活をしていくか、ご本人の希望といったことを熟慮しプランの立案、家族指導などをスタッフ一丸となって行っていきます。患者さまの日々の変化や回復を間近で感じることができ、一緒に喜べる、そこが魅力であり、やりがいでもあります。
2019年 入職
出身校:千葉医療センター附属千葉看護学校
回復期では、できなかったことが毎日少しずつできるようになっていく患者さまの姿を近くで見ることができ、その過程に自分が関わることができます。そのため、患者さまの目標が達成されたときは一緒に喜び、上手くいかないときは多職種と連携し目標達成へ一丸となってサポートするので、やりがいをたくさん感じることができます。また、患者さまの回復力に感動することもあり、日々の発見が楽しいです。患者さまとご家族の気持ちに寄り添う当院で働くことで、社会人としても成長することができました。
2022年 入職
出身校:聖マリア学院短期大学
回復期に入職してみて、地道で大変ではありますが、理想がありました。「人間の尊厳」の保持の実践です。その形として、「寝・食・排泄・清潔」の分離という当たり前の徹底。そもそも、当たり前の実践には手間暇が掛かり難しい。しかし、これらを補う「チーム力」がここにありました。急性期との違いは様々ありますが、最も強く感じたのは患者さんの参加で成り立つ医療だということ。そして何より、患者さんからの心情的なものも含めた反応を感じ、回復過程を共有できる事にやり甲斐を感じています。